真ＤＳＪ、Ｃルートをようやく終えたよの記。
まずは手短な記です。
・やったぜヒトナリ君の強い意思
・ネスぴ
・カオスなのにゼレに心寄せてしまい大変辛かった
・泥仕合にしかならなかったマンセマット戦
・アーモーの発音はアｰ↑モッ↓！（スタッカートがきいてる）
・アレックスやはりよくわからんちん
・やっぱ嘆きの胎が一番やで（ＢＯＳＳ優しさ）
２周目おもしろいな～っ！やはり好きゲーでした。
次はＬルートすね･･･。
新鮮な気持ちでやりたいのと、あと他に積みゲーもあるのでちょっとまた時間は置きつつにはなります。
以下、詳しい記です。
妄言がすぎるので薄目で読んでほしいですが、
注意書きだけはちゃんと読んでください。
！注意！
この記事には真・女神転生ＤＳＪのネタバレが含まれます。
個人的な感想・解釈ですので、ゲーム攻略には毛ほどの役にも立ちません。
ファンアートがあります。（キャラ崩壊済ギャグと妄想図）
Shippingぽい話もする（ネス/ナリ）
（注意書き読んだ！？の絵です）
Ｎ追加エンドで意気消沈、それこそ自分の納得の為に漫画を描くに至るほどの消沈だったので、再開が大変のびのびしました（マカミの胴体のように･･･）
絶対カオスするぞ！と強い心と意思を持ってゲーム再開。それでもやっぱある程度の辛酸なめてこそのＤＳＪだと思ってる（マゾなの？）ので、２周目任意引継はマップとサブアプリのみ、難易度はスタンダード。流石にＭＡＰダンジョンのややこしさはダレてしまうので･･･おいきいてるのかエリダヌスと嘆きの胎。
あと今回は悪魔合体系図書いてみました。
（もうちょっと間を詰めな）（クリックで拡大されるよ…）
あのときの仲魔は今でもここに･･･という感慨にふけれます。
最初に出会ったピクシーは最終的にサマエルになり、ラスボス戦でも大いに活躍してくれました。
選択肢をほぼカオススタンスで突き進むとＮルートと違って人間か悪魔か神かみたいな選択が出ずに、ゴアに即悪魔認定されてしまってＣルート確定するんですね。ＮスタンスはＮスタンス貫いてもＣルートいける仕様ってことか･･･ああ人間･･･人間･･･。
まず超人ゴア戦でヒトナリ君がにこり顔に変わってるの見てまず変な声出た。おまえそんな顔できたんか！そして戦闘後の「笑ってるのか」からのネス君との握手、めちゃくちゃ意思を感じる！いいぞぉ！おまえは自由だっ！という一通り気持ち悪い興奮のしかたをしてしまった。私が覚醒人だったのか。仕方ねえよ･･･Ｎ追加でヒトナリの意思は･･･！自我は･･･！ってのたうち回ってたんだぜ俺は･･･。
別ゲーの話を重ねて申し訳ないのですが、ＯＦＦのバッターさんくらい居直って欲しかったんですよねヒトナリ君には･･･。もうＣルート確定したあたりからバッターエンド選んでからが長い版みたいな感じで･･･ゴアもジャッジぽさあることですし（なくない？）旧Ｃエンド、メチャクチャなやらかしをした感じで幕を閉じるの、ＯＦＦでの虚無に似たものを感じて個人的には好きです。確かにバッドエンドだけど、後味の悪いを味わいたい時･･･あるじゃん･･･それよ･･･。苦いものを苦いとか言いながら食うやつ。
あと旧Ｃエンド世界はヒエロニムス・ボスの快楽の園（楽園部分）の血塗れ版という趣があって良いですね。肉感のあるボス。追加エンド世界はちょっとボス味がなくて寂しかったな。ボスリティある白い構造物は残ってたけど。
ネス君、覚醒人になってから距離近いな･･･とか思ってたんですけど、人間時からわりと距離近めだった（２周目の気づき）。Ｎルートのキャシャ発言あたりを「元カレみたいなこと言うな･･･」と思って聞いていたけれど、Ｃルート確定にしたら本当に彼氏か？？？て感じになったの、笑っちゃった･･･ネスぴじゃん。Shippingも流行る。バガブーがいなくなったから好意の最上位にヒトナリ君が繰り上がったのだろうけど、それにしたってその彼氏ふるまいは一体･･･。デカい声で突然電話してくるのと嘆きの胎から戻ってきた時の「どこ行ってた＾＾」の距離感と重さに「お前いつからヒトナリ君の彼氏に･･･！？」ってなってしまった。ただ私が知らないだけで人間時から彼氏だったのかもしれない、そうなのか、どうなんだ、ヒトナリ君。Ｃエンドのどちらも、悪魔の世界を選ぶかというかはネス君を選んだという感じがするんだが･･･どうなん･･･いやヒトナリ君が、それでいいなら、いいけど･･･なかなかエキセントリックな彼氏だね･･･（正月の席の親戚感）
いや、まあ、私は嫌いじゃないんだネス君のこと、むしろ覚ネス君は好きだよ･･･ハッピーセクシー悪魔野郎･･･人間の枠を越えてしまった感が全面に出てるところが。なので追加エンドの分岐で人間らしさ垣間見せた時はお前も所詮人間でしかなかったんだなって思っちゃったよ（私がメムアレフだったのか）。まあでもいずれにせよヒトナリ君に優しいからネスぴ･･･Ｃエンド分岐でいずれの選択肢でもヒトナリ君の答えを肯定してくれるし･･･。その前のアレックスとのやりとりで「お前らの時代の人間が弱かっただけじゃねーか」って言ったときだいぶ嬉しかったじゃん･･･そうだよヒトナリ君わるくないよ。（私はヒトナリ君に優しい奴はだいたい好きなパーソンです）
エンドロールが記念ツーショみたいになっててわろた。ネスぴ。
なんにせよ仲良しさんでよかった。
Ｃルート確定してからは、もう後はひたすらカオスで突き抜けるのみなんで、クルーのＭＡＤモード含めて結構楽しんではいました。割とメインのメンバーは無事（無事じゃない）でよかったね。なぜかデントだけが変わらないのが面白かった。カオスになっても石取りゲームするおれたち。
しかしやはりそこはストジャニというのか、Ｃルートに至る過程がやっぱり精神的に辛いし苦難の旅路ではありました。２回目でも辛い展開は辛いしわかってる分辛い！エリヌダス脱出なんか３回目だぞ（無印版も含めて）。あげて落とされる。ちょっとでも仲良くなりかけたネス君とゼレを見つめる気持ちが苦い。グルースでのジャック部隊始末の選択肢で、黙々と無抵抗の人間を殺していくの見せられるのキツかった。なんという鬼演出･･･。いやライアンが抵抗したからもっと戦闘になるかと･･･ならんのか･･･ええい己の手を汚していけ･･･血塗れの道をゆけ･･･。
特に今回はゼレに気持ちを寄せてしまい本当に心がしおしおのべちゃべちゃになりまくった。なぜＣルートをしているし。アスラのゼレに対するセクハラ発言に腹立ててＣルートなのに否定的な回答してしたくらいの心の寄せよう。まじであの発言なんだったんだ･･･美しく偉大で高尚な存在を自負しながら言うことがアレなのか･･！！？制作側、アスラのこと嫌いなのかとさえ思ってしまう。絶対にゆるさんぞマンセマット（とばっちり）
ゼレ、ジャック部隊を手にかけてなおヒトナリ君の更正を諦めないでいてくれてるの、優しい人間としての何かがまだ残ってるようで、そこが好きだしもの悲しい。なんなら最後の戦闘ですら心から残念に思っていそうなところあって、ほんとごめんなＣルートでの気持ち･･･（ネスぴがうるせえ～）。
苦境に翻弄されながらも何とか努力しようとして自分の信じる道を選んだゼレほんとに頑張れ･･･って思ってしまった。ゼレに必要だったのは天使でもヒトナリ君でもなくて同じ境遇で共感を持てる誰かだったんだよな･･･それが居なかったので悲しいね（流れものクルーとしてネス君はその立場に立てたのかもしれないけど、奴はカオスなので･･･）。そういうわけで、絶対次はＬルートやるからな･･･と決意を胸にした。ロウの状態から殴れるマンセマットがいると聞いて希望はもってる。
今回のＣルート最大の泥仕合になってしまったマンセマット戦。
最終的に唯一残ったゼウス君に宝玉投げながら殴ってもらうでごり押した（ひでえ）。
ハマ対策くらいしかしてなかったので、魅了攻撃で翻弄されまくり全体攻撃でなぎ倒されまくりとひどいことに･･･。再トライも考えたけどこの泥仕合もまた味ということにしておきました。泥味。
マンセマット、唐突にキレ散らかしてキャラ急変してしまったのが面白いというか「こっちはまじめにやっとんやぞ！？」とちょっと腹立たしくなって面白かった（結局面白い）。まあでもゼレ天使化の時に俺が俺がってしつこくやってたら凄いキレ顔でお察しください言われたときから面白かった（そのせいでゼレの大事な決意がぜんぜん入ってこなかった。許さんぞ）ので、そういうキャラなのかなという納得はある。
仲魔にしたら悪態ついてくるかと思ってたら案外普通だった。別個体のマンセマットなのかな･･･（追加ラスボス戦でたいへんお世話になった）
アモンのアー！モー！はずいぶんスタッカート効いてて、奇声に聞こえず威厳が失われてないしいいですね、戦闘台詞もかっこいいし。フォルネウス君はヒレとか言うとる場合ではない。
次の周回でアモンとシャイターンの合体解禁はしておきたかったので、今回は嘆きの胎をクリアしてから旧Ｃエンドへ向かうことしたら、案の定アレックスチームが強すぎて初回は２ターンくらいでキルされた。本気じゃん。結果、分岐会話のご機嫌じゃねーか大爆笑ネスぴを見まくる。何の時間だ･･･。仲魔とスキルを見直して再編成し何とか勝利でした。マリア様にフォルネウス君ソースの三分の活泉継承させたので実質アモンへの下克上が成りました、やったぜフォルネウス君。
シャイターンただのネタキャラ枠だと思ったら戦闘台詞からすげー良い奴って感じだった。幸せになって欲しい、絶対ならないけど。でもアレックスの仲魔になってのしばらくは幸せだったんでしょうね、良かったね･･･それがわかっただけでも強化アレックス戦はやった甲斐があったな～。アモン・シャイターン絡みだったらアレックス好きになれそうだなと思った。
アレックス、最後までわからんちんだったなあ。あまり情が動かされないのは、私がヒトナリ君派がすぎるからなんだろうか･･･。いやしんどいとは思うよ彼女も･･･あまりに辛い旅路をただ一人（ジョージ居るけど）だから、感情が擦れてしまったんだろうな、と。（えっ！？でもそれをヒトナリ君に押しつけます！？？？っていうのがＮ追加だった）Ｃ追加はヒトナリ君もネスぴが居るからあまり押しつけ感は無かったんだけど、アレックスがネス君にあそこまで感情寄せるのは解らなかった。で、ネス君もバガブーのこと言われて、そこを指摘されると弱いってのは解るけど、説得されるに至るほどかなあ･･･。弱い奴をどうこうできるのは強者の特権じゃ～ってくらい押し切ってもいいような気はするんだけど･･･つかこれ以前は一回会っただけじゃないの君たち･･･なんで指輪をお守りに託せるほどの何かを･･･？何回も会って敵意剥き出しに殺され（殺した）そうになったのに結果的に助けたヒトナリ君の立場は･･･？で、最終的に指輪をネスぴがヒトナリ君に渡してくるの本当にわからんちん祭すぎた。あの指輪ロンダリングis何！？「お前好きだったろあいつのこと･･･」みたいなムーブってこと？いや知らん。
にしてもヒトナリ君に対するアレックスのめちゃくちゃな言いよう、ヒトナリ君いったい未来で何したの？って思っていたけど、Ｃルートでもただの分岐点なだけとしか読めなかった。Ｌ追加ルートも多分似たようなんだろうな～と思うと、ちょっと追加シナリオに雑を感じなくもない。
なんせ解らない部分は自分で考察してみることにしますが、アレックスは最初にどこかの旧エンド（ＮかＬかと思う）からやってきていて、それを修正するために何度も時間軸を行き来して、結果全ての未来（旧エンド）を経験したのだと思ってます。でないとネス・ゼレを初めから狙ってる理由がわからない。旧Ｃエンドの果てが、出会ったら即死イベント世界ならあんな教養と技術が兼ね備えた人間が育ってるとは思えないので･･･そもそも子供が育ちようがないでは･･･まじで末期の末期にたどり着いたんだろうな。時間軸を何度も行き来してるうちに、その分岐がヒトナリ君時代にあると気づき、ラスト・ジャンプしてきたというのが私の考察です。そこまで時間を遡るともう戻れない的な限界があるのだと思う。
これはいろいろなヒトナリ君の妄想図。
旧Ｃ世界で魔王になったヒトナリ君が文明築きはじめた人類の大都市を壊滅させて（バベる）、それが人類が滅ぶ要因とかになってたらあの恨まれようも納得できるんだけどな。あと苔食ってそう。
（苔を食わさないでください）
追加シナリオに思うところはあれど、やっぱり嘆きの胎ＢＯＳＳが最高だぜ～！なので追加ありがとうと言うほかないです。みんなヒトナリ君に優しいからね･･･。各ステージごとの間に嘆きの胎を進めて癒しを得るスタイルをとっていました。
アナーヒターはやっぱり最高の女･･･。イシュタルもマリア様も好き･･･。高みにいて人間見下ろす強い女がただ好きなのだ おお、強い女、強い女。称えよ･･･強い女･･･。
今回は全員合体で仲魔にして各ＢＯＳＳ戦で活躍できたので嬉しい。ゼウス君のホホホ～ウ！とかフォルネウス君のまじ死んだーとか台詞もよくて好きだね･･･。
嘆きの胎、メムアレフが邪魔だと思った悪魔たちを閉じこめてたというのは１周目でわかったんだけど、時間かけて養分にするっていうのは今回知って、嘆きの味噌！となってしまった。フォルネウス君もホンオフェにされるとこだったのか。
嘆きの胎は最高です！
思った以上に長々と書いてしまいました（サマエルの胴体のように･･･）。ここまで読んでくれた人が居たとしたらありがとうございます。
まだやっていないサブクエストもあるんですが、さすがに前提レベル９９とかはしないかも･･･ゆるライトユーザー･･･ていうか時間･･･。
なんせＬルートも絶対やるぞ！という気持ちではあるのでまた時間をおいてやろうと思います。あと２０２２年だけどＤＳＪの本を作ろうと思うよ、やはり楽しかったので･･･。この思いを形にしておきたい･･･。
そんなこんなの魔のカオスでした。カオスしようぜ。