日記「好漢がいっぱい」

水滸伝の晁蓋。個人的に、彼の登場で話が一気に転がり始める気がする。

そして水滸伝は読み始めると絵に描きたくなる。かもしれない。

結局、続きは家にある駒田訳120回本を読んでいます。現在、第45回を読了したところです。次回はワクワクデコレーションタイム・・・。


何だかんだで、武十回はおもしろかったですね。武松の凄惨でありながら冷徹かつ緻密な復讐は好みに刺さります・・・サスペンス映画的で。

めっちゃくちゃ怖いよねこの台詞の武松。


花栄もだいぶ口が悪かったし、黄信はだいぶチンサンザンでした。いや思った以上のチンサンザンだ。チンサン・・・。秦明加入のエピソード、やっぱり何回読んでもひでぇ。それより後に加入した蕭譲&金大堅はめちゃくちゃ温厚に家族連れてきてもらってんのに。宋江やっぱりロクでもウワッー(どこからか飛んできた矢が刺さる)

駒田訳だと板刀麺かワンタンなんだね兄さん・・・。地味に訳で楽しみにしてる部分ですね、張横の饂飩オア水団。


李逵の初登場、だいぶ忘れておりましたね・・・。そうだった、江州だったね!

あと初登場の戴宗さん、たいへんガラがお悪くいらっしゃる。好漢だいたいガラ悪いけど(そしてだいたい「宋江さんでしたか!」って腰が低くなる)。

しょうあんしょうあん。(これは宋江)


どうも気に入らないことがあったらしく(水滸伝的文脈)、バイオ村を終わらせました。

エンディングを迎えてとりあえずの感想は、アア・・・イーッ・・・アア・・イー・・・サアッッァアアン・・・!!!!

もう1年経つらしいのでネタバレしたところで・・・的なところではありますが、己が手で切り開いて・・・絶望を乗り越えて・・・という気持ちなのでみんなバイオの村においでよ。というわけで以下は核心的なネタバレはしない程度に書いていきます。

おもしろいゲームでした。ホラーもFPSも全く初めてだったけれど、心折れることなくかつちゃんと恐がりポイントで恐がることもできて最後まで楽しむことができました。難易度カジュアルにずいぶん助けられた。そしてシリーズ知らなくても話の内容は解ったしシナリオがとてもよかった・・・イーサン・・・

むしゃくしゃ状態の急ピッチで終わらすもんじゃなかったな・・・という反省はありますけど、どのみち上記の感想しか出てこないだろうなと思います。それほどにイーサン・・・・・・。イーサンの考えや言動について、プレイヤーが関与しないのが良いすね・・・。アバターでなくキャラクター・・・イーサンの強い意志・・・良い。

ハイゼン工場、敵が強いし堅いし視界は悪いし結構イヤ度高かったですね(めっちゃ壁詰めされた)。ただなんかもくもく掘削作業してる敵とか回転鋸に自ずからつっこんでくる敵とか突進で壁にめり込み動けない中ボスなどがいて、怖さは村ライカンより低かったかな・・・(ビビらないとは言ってない)。ステージ怖さはやっぱりベネ邸が1番だったよ(ごめんなモロー君)。

にしても四貴族はみんな良いキャラだった・・・。ぜんぜん仲良くないけど、みんなゆかいなかぞくだよ〜(はい!)。終盤ステージで四貴族に関する資料が読めるの嬉しかったな・・・。良かったなモロー君、写真飾ってもらえて・・・。

アイテムもテキストもほとんど回収できてないんですが、ベネ邸が怖かったがすぎたので2周目に・・・いけるかな〜〜〜・・・という思い。


バイオ村終わったので次は何を遊ぼうかな〜。

DSJのロウルートか、真3リマスターか・・・steamで気になってる作品があるのでそれをやるか・・・(ていうかその前に漫画描こうね)(はい)


そんな感じです。

それではまた!

選挙、行こうね!(決め台詞)