日記「非十二子のみんな〜」

人間の性はね・・・・・・悪なんですよ・・・・・・という顔の創作中国史の筍子です。
講談社学術文庫「筍子」内山俊彦を読みました。筍子の訳文だと思ってたら、筍子という人物を筍子の書物ほか各史料に基づいて分析し解説する・・・という本でした。他派学説や西洋哲学との比較などあって基礎知識が求められるところがあり割と読むのが難解でしたね。相変わらず「なんとなく・・・」という感じの理解ですが、少しは筍子に対する解像度あがった気がします。当時の政治・経済状況と諸子百家の動きと筍子、性悪説に至る筍子の思考など・・・。個人的には、儒家である筍子の下からどうして法家の韓非子や李斯が登場したのかという点についてが、非常に納得できました。具体的にどういうことかというと、やっぱり曖昧にしか理解できてないので、自分では文章にできないですね・・・難!筍子の訳文自体は中国古典大系で持っているのでまた時間見つけて読んでみようかな・・・と思うなどしました。
諸子百家にふれると春秋戦国史がとても懐かしくなりますね、というか、やっぱり面白いです。昔とった杵柄・・・(このところずっとそんな話)。昔読んだ時と比べて、また見方が変わっていたり知識が増えたりで、新しい発見もあるなあと感じますね・・・。でも左伝や国語を全部読み直す体力はない気がする・・・。
明日からは、一度断念したやつ読み直すシリーズ(とは?)の「平行植物」を読みます。がんばるぞ〜 お〜。

勧められて観ているカートゥーンアニメのグラビティフォールズがめちゃくちゃ面白いです。けどクライマックスにむけての怒濤の展開に心がワッシャワシャになる!なるんです。なんで最初から観てなかった案件すぎてもんどりうってしまいます。たぶん最初から観てたらめちゃくちゃ胸熱展開だったので・・・Dプラス要検討だなあ・・・。残すとこは最終回、早く観たいし・終わらせたくないしという感情がさざ波のラインダンス。

DSJのLルート進捗。ついにグルースまできました。今回はゼレ天使の歌唱で解決をすることにしたら、それはそれでえげつないことになった。そしてめっちゃ覚ネスが怒ってきた。ゼレは疲れた・・・って言ってたけど、そりゃあんな極悪(魔)クレーマー相手にしたら疲れるでしょうお疲れさまです(完全ゼレ寄り)。前回のCルートではほぼ100%悪魔選択肢だったので、今回は選択肢ぶらしつつLルートを目指してますが、グルースで天使候補+歌唱の選択肢だと、もうどっぷりL思想ってことになるんだろうか。ゴアの反応はいかに。ロウナリくんの行方はいかに。

そういう感じです。こういう感じです。ではまた。