日記「おますぐ儒学」

台風が進行中ですね、みなさまどうぞお気をつけて。

風が強くて涼しいかな〜と思ったら湿気でそんなこともないですね。歩いているとめちゃくちゃ汗ばんでしまいます。昨今まれにみるくらい手に汗かいているので手の甲〜手首の汗疹がヒドくてもんどりうっています。



創作擬人化人外の鍼師・アカエイくん。なにかよからぬことをやる系。

私のうろん部分がモロに出てるというか、まあなんかヤなことを言うやつです。

全然好かれないキャラクターだと思ってます。好きにならなくても良いです。

そういう奴もいたっていいと思ってます。そういうとこですかね。



絵に描いたようなピザを売ってる店が徒歩30分圏内に出来ていました。手頃でおいしい。これは通わなければ・・・。ピザを食べに行くために歩くので健康にもいいでしょう、これぞピザダイエット(とはならんやろ)



先週はずっと、中公新書「儒教とは何か」加地伸行 を読み返していました。今描いてる黒珊瑚鎮シリーズの課題図書でもあったので初心に帰る気持ちもあります。困ったらこれを読め!という感じもなくはない。個人的には、中華風世界観創作する人はこれを読んでおいて損はないんじゃないかと思います。

儒教の宗教性や儒教たらしめた孔子について論じてるあたりさくさく読めるのですが、毎回時代が下っていくと中々読みづらくなってきてしまいますね・・・。後半で陽明学関連で李卓吾の名前を見つけて「李卓吾って水滸伝に注いれた李卓吾?」となって少し持ち直しました。そういうわけで来週からは陽明学について読んでみようと思います。(そうなんだ)


最近観たドラマ「写楽はどこへ行った」

すごく気になってたドラマ。制作がずいぶん昔ということもあって半ば諦めていたんですが、今回CSで放送してくれたのでやっと観れました。蔦屋と写楽が日テレ水滸伝の晁蓋と高求なんですよね!日テレ水滸伝ファンのみんなは要チェック!(日テレ水滸伝ファンはそんなにおらん)

最初に言うと、これまで見てきた浮世絵師題材にした作品の中では一番好きです(母数が少ないですけど)

写楽は正体不明の絵師というのが通説で、どのような人物・解釈になるかというのは作品次第なので今回の説がしっくりきた!というわけではなく、その説をもってしても不明感が漂い続けてたのが良かったですね・・・。物語は十辺舎一九が回想する形で進むので、そこで吐露された写楽の話も果たして本当か・・・と思わせる終わり方でした。

圧倒的な不明感を醸し出す写楽とその底知れぬ魅力にはまりこんでいく蔦屋、両者の演技は流石という他ありませんでした。ちょっとしか出ないんですけど、北斎は「型破りTHE天才」で良かったですね。物語上ちょっとヒールっぽいですが歌麿もなかなかよかったです。絵師・戯作者の「なぜ作品をかくか?」というそれぞれの思想についても、いっぱしの創作者として響くところがありました。

そして、大げさ気味なカメラの回し方や暗闇から浮き上がる人物など、演出がすごく良かったです。

正直なところ難解な点も多いドラマですが、写楽の正体不明を思えば全て解る必要もないと思います。私は割とそういう作品が好きです。


DSJロウ進捗、貢げ!アナーヒターに(まっだやってます)

十天ダンジョンがどのみち面倒で時間かかるからここで必死で99にしなくてもいいとは思うなどしましたけど、もうここまできたので・・・ネ・・・。

来週の三連休には終われるといいですね。そろそろネス君の元ぴムーブの厳しさについて忘れてしまいそうなんで・・・(別にそれはいいのでは)。


五輪は本気でロクでもなかったな・・・二度とすなよ・・・と思う日々です。本当にひどいでしたね。世情に怒りを持ちながら、まあ本日はそんなところで。

ではまた。