そういうわけで脱稿しました。お疲れ様よ自分。
漫画はこちらから読めます→「錦在りて宝と成る」
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お気づきになられた方がいるかもですか、漫画内で寺や僧と書いているわりには儒家的な話になりました。儒のもつ宗教的側面について本で読んで参考にしたので…まあ…そうはなりました。中国に入ってきた仏教は、儒教思想の影響を受けざる得なかったというのもありますし（参考文献：中公新書「儒教とは何か」加地伸行 ）
僧・寺も仏教用語ですが、儒教的な言い回しは馴染みがないし新しく造語作るにも解りにくいというのあり、そのままにしてます。適当な邦訳が見つからなかった、と思っておいてください…。
以上、「後書きにはならない程度だけどなんとなく言いたかったこと」でした。
今回の漫画もひと段落したことだし、ＤＳＪ本の制作を再開しようかなどと思っています（が、はたして）（前回は枠線ひいたとこで終わった）
この間、移動中にはじめからやり直してみたんですけど、やっぱりネス君距離近くない？って思いました。アントリアのボス前までの選択肢でネス君肯定しまくるとＣスタンスに傾くんですね。でも肯定しなくてもその距離感なのはネスぴ………。
あ、ＤＳＪロウの記は年内無理かもしれないです（諦めるな）
最近見た映画「マッドゴッド」
間違いなく好きだろうな～って思ったら、まあだいぶ好きだったんですけど、これは人にお勧めしにくい部類の好きでした。感覚としてはユーリ・ノルシュテインの「話の話」が近い気はします、あそこまで極端ではないけれど。
日本予告だとストーリーがありそうですが、実際はそんなにストーリーがなく延々とメチャ汚いけど美しいのカタマリ地獄巡りを見るようでした。強制脱糞電気椅子のイヤさと錬金術師の虚無美しさが痺れますな。
ところで、どんどん下っていく系が最近の琴線に触れる部分なんだろうか…バロックもそうだ…（ＤＳＪもラスダンは地下層ですし）。
そうこうしているうちにあっという間に年末ではないですか。
お、おそろしい…。年賀状の準備も早くしないと…。
大増税とかぜってぇ～～～いやだ～～～～と暴れながら、それではまた。