日記「前後におく時間」

オニカマスさん。アカエイ君の相棒的な存在です。それにしたって顔を描くのが全く慣れない、自分のキャラクターだというのに・・・。

鞭というと、こちらの方がしっくりくるのが中国古典馴染みパーソンなのです。実際はもっと細いですが、個人的には現実にはない感高いごんぶと鉄鞭が好きです。物理ちからの高さを表したいのです。

とりあえず下書きは終了しました。以降の作業はいつもより時間かかるかもしれないです、普段とは違う試みをするため。できれば1月中に終わればいいかな〜とは思ってます。

毎回の原稿で、一生分の○○を描いたということを思いがちで、今回もまた一生分のなにがしかを描いたと思ったのでした。いったい何が一生分なのかは、完成系を見れば理解していただけると思います(とりあえず今回分はWeb掲載予定です)。


ところで私の漫画って、文章や台詞が多く画で説明することが少ないな〜と思いました。やっぱり近年はまって読んだアメコミの影響なんだろうなと思います。特に80年代くらいのもの・・・(ビル・シンケビッチがメインで描いてた時のニューミュータンツとかですね!)。

 

これは思い切って連環画風にやってみたときのものです(同人誌「黒珊瑚鎮 偽金談」に掲載)

 

本日たいへん悲しかったニュース。

YMO 高橋幸宏さん死去 70 「ライディーン」の作曲手がける  (NHKニュース)

イエローマジックショウでのお姿や演奏を思いだしつつ、しんみりとした気持ちです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

調べ物することがあって少しTwitterを使用したらごっそり疲れてしまい、すっかり耐性がなくなっていることがわかりました。今のままの距離感でいようと思います。あと時間の溶け方がハンパなかったです。

ところで比喩表現として時間が溶けるといいますが、時間っていったい何なのでしょうか?存在しているけれど目に見えない存在を「ある」捉えていいのか、時の流れとは・・・と、考えてしまうことが時々ありますが、結局「考えたところで仕方ないな〜」という結論にはなります。それでも少し向き合ってみようと思って、中公新書「時間と自己」木村敏 を読んでいます。案の定よくわからないです(・・・)。ただ、わからないなりに興味深く読むことはできています。成る程・・・と思う部分もあるのですが、それを具体的にどう言語化するかというのができない、といういつものやつですね・・・。何かしら自分の肥やしになればいいですね。

 

久々にとーきでん極をやったらやっぱり楽しかったです。空スタイルの太刀は、なかなかイイですね!基本的鈍器パーソンだから新鮮。今年は10周年なのでささやかながらでも祝っていきたい者です。

 

それではまた。