日記「肉払い可」

創作擬人化人外。鮫人娼館の調理係兼仕置人、ホオジロザメのダーパイホウ。あくまで調理係が本業ということになってます。裁定者であり刑法的な死。周りにいるのはコバンザメ、雑用係です。

強い女ぜんぶ描くみたいなことになってますが強い女を描くと私が元気になるので仕方ないです。ここは強い女崇めブログだ!早く逃げろ!

芸がないな〜と思いつつも赤+黄+バケツ塗りが好きなのでした。

 

創作活動の方針」を作りました。

当方は創作活動はこんな感じでやっていきます〜というものです。

大まかな感じですし、また追記していくと思います。よろしくおねがいします。

 

連休最終日ですね、いかがお過ごしでしょうか。私は、喫茶店でソフトクリームを頼んだらサービスで少し多めに入れてもらえたので、良い連休を過ごしたと言えると思います・・・。あとは観たい映画はだいたい観れました。

ただ、カラー原稿がぜんぜん進んでいないです!まあ、下書きは終わったということで良しということにします…。

結構いい感じの表情が描けたと思っている喧嘩屋コンビです。スットコのドッコイ感(とは?)。

カラーってどうやって塗っていたのか本当に思い出せないので困・・・まず絵の具が固まっていないかどうかから・・・黄色がガチガチだった・・・(その時点)

 

世の中が異性間恋愛至上主義なのにだいぶ辟易としているので、同性婚を法制度として整備しようとしない現政権には怒りとおりこして憔悴しているわけです(「不当な差別」てなんだ?差別なんか全部不当にきまってんだろ・・・)。「同性間の婚姻/恋愛すること」を認めることすらできないなら、「誰とも婚姻/恋愛しないということ」はなおさら排除されると思っております、あまり他人事にしておけないですね。

なので以前から、せめてフィクションで「異性間恋愛至上主義全否定煩悩喝破作品」があればいいのになァ〜と思っていました(異性間恋愛フィクションは好むところもあるのですが)。が、すでにありました。ていうか巨匠がやってました。

人間ども集まれ! (TezukaOsamu.net(JP) 手塚治虫 公式サイト)

手塚治虫が描いてないものはないのではないか・・・と思う瞬間でした。

作品のテーマ的には反戦だとか人間の傲慢だとか色々と織り込まれていると思うんですが、私は「異性間恋愛至上主義全否定煩悩喝破作品」としての読み方もできると思いましたね。なので最後の展開は結構カタルシスありましたし、ウワーハハハハハ!ワハハハハ!!!!って感じでした。まあそれを全肯定してはならないですので、たいへん薄暗いカタルシスです・・・。

昔に読んだ「鳥人大系」がトラウマで手に取る勇気がなかった手塚治虫作品ですが、最近ようやく読めるようになってきました。というか昨今の自分の「おのれ人間め!」的メンタルが手塚作品に親和性を示すようになってきたのかもしれないですね・・・。(でも「人間ども〜」も絵柄の割に読後感に怖さがあるのでトラウマは払拭できていない気はする・・・「鳥人大系」も見直したらやっぱり怖かったので・・・)

当然のことながら昔の作品なので表現的に引っかかるところもあるけれど、それでも強く凄まじい反戦と平和へのメッセージがあるし、物怖じしない描き方はさすが漫画の神様といわれるだけあるな〜という感じです。漫画として読ませるしほんと面白いんですよね・・・。トラウマ第2号だった「火の鳥」を改めて読んでみようと思いました。

 

去年のGWに買って積みっぱなしにしていたゲーム「omori」をようやく始めました。

かわいい絵柄とファンシー文具のようなダンジョンですが、何せ注意書きが「死と鬱」なので絶対虚無が約束されていますね(そもそもPVの時点で・・・)。遊んで2時間ちょいですけどもうすでに不穏があちらこちらにうずくまっています、あと普通に演出が怖いときあるます!とはいえ、世界観やキャラクターはかわいいし、BGMも良い感じです。戦闘システムはまだ慣れてないけれど、面白いです(戦闘不能トーストって・・・)

経験上いえるけど、主人公のオモリ君、好きですね(自我あわい意思薄虚無主人公)

ところで去年のいまごろくらいにメガテンDSJ・Cルートやっていたなあと思いだしました・・・ネスぴ・・・。ロウの記はもうLルートやり直した方が早い気がしてきた・・・わりと私はDSJのLルートは嫌いではないです(ロウ勢力が好きという意味ではない)(どっちかというとゼレのDetermination・・・)。

 

朝日出版社「わかりやすさの罪」武田砂鉄 を読了しました。良かったです・・・という言葉で終わるのは「わかりやすさの罪」という題であるこの本に対して些か気が引けるのはありますが、良かったです。基本的には全項に肯定的に頷いていたのですが、わかりやすくされることで本来の趣旨から外れていく、わかりやすさと雑さの共犯関係、というあたりが特に腑に落ちたところがありましたね。ではどうすればいいのか、わかりやすさにあらがうためには、という答えは本になく、それこそずっと考え続けなければならないんだなあ、と思いました。

あと、このブログでも「読んだはいいけど、説明が言語化できないから、ちゃんと理解できてるかはわからない」ってよく書いてるんですけど、別に言語化して説明しなくてもいい、わからなくてもいい、という気づきを得ましたね。泥のままでもいいのだ…。

 

まあそんなかんじです。

連休おわるのいやだけど残された休日時間を楽しくすごそうやっぱり連休おわらないでやだ〜〜〜〜〜

むしゃくしゃしてねった。

ではまた!