日記「鳥なりにどうしてるか」

こんばんわ、ジブリ最新映画観ました。このブログにネタバレはありません。ご安心ください。

個人的には「内容を全く知らないで観る」という貴重な経験を得れました。良かったです。

 

時期的に(かつ自分のオンライン状態的に)、アンチ〇witterに見えるコマですけど、別にそういう漫画ではないです(シナリオ自体、〇witterをまだしていた時期に書いていましたので…)。

鳥の作画にあまり熱が入っていませんが、鳥が嫌いというわけでなく、だいたい私は恒温動物に対しては描写テンションはこんな感じです。というわけで、恒温動物ファンの方々、悪しからず!(黒珊瑚シリーズで一番描いててテンション低いのは人間です)

黒珊瑚鎮原稿、7月中になんとかシナリオ帳のモノクロ本文部分を終わらせることができました。長かった~。

本の形にすべく、引き続き頑張って作業をこなしていきたい次第です。秋の関西コミティアに出す予定の、今回の黒珊瑚鎮シリーズの本、100ページは超えるな…と思ってはいたのですが、改めて台割をしてみると諸々含めて172ページという枚数になりました…OH…。

 

先週の話ですが、大阪市立自然史博物館で行われている「恐竜博2023」に行ってきました。

どちらかというとカンブリア大爆発派(とは?)ではあるのですが、恐竜の骨格標本を見るとやっぱり興奮しますね。なんだかんだでティラノサウルスってやっぱりパワフルで圧倒されます。ゴルゴサウルスの顔がシュッとしていて(関西的言い回し)、同じ肉食系でも個性あるな~と思いました。今回の展示会の目玉である鎧竜もかっこよかったですね…尻尾で絶対ゴルゴのスネ破壊するザウルスでじわじわときました。

「恐竜博2023」とは全く関係ないおみやげを買うなどしました。

私、恐竜の推しはアロサウルスなので…(自然史博物館の常設にいるよ!!!!)。

カツオノエボシのカンバッチで差をつけよう!(何と?)

 

恐竜つながりで、創作人外?のペレグリン(タコノマクラ団所属)。

一応人間なのですが、足がアロサウルスなのでまあ人外範疇で良いのかな…。黒珊瑚鎮シリーズ以外の創作群も動かしていきたいとは思っていますが、内容とかは特に何も考えてません。つまり言うだけはタダのやつです…。

 

精選復刻 紀伊國屋新書「都市デザイン」黒川紀章を読みました。著者が、先日の記事で気になる概念として挙げていたメタボリズム関わっていた建築家だったので、手にとってみました。

まず、メタボリズムというのはメタボリズム・グループという新しい都市を追求するグループのことで、一定のデザインや建築様式を指すわけではないと知り「あっすいません・・・(誰に謝るわけでもないが)」という気持ちになりました・・・。黒川氏といえば中銀カプセルタワービル・・・なので、そのイメージが先行していたのですね。この本の内容もメタボリズムについてずっと講義するというよりかは、都市は常に新陳代謝を行うものだからそれに沿った新しい都市のデザインを考える・・・的な流れでした。

建築関係については全くといっていいほど知識がないので、正直なところ解らないまま読み進めた箇所の方が多いです。しかし、時代ごとに都市が何のためにデザインされていたかや、都市が生物のように代謝するという論、東洋と西洋の都市における哲学の比較などは興味があったし読み応えがありました。急に仏教の話や概念が出てきて面白かったです。

そういえばこの間、友人から「黒珊瑚鎮の都市計画ってどうなってるの」と聞かれて「いや〜ないよ都市計画・・・(ひたすら積み重ねていく感じなので)」と答えたけど、都市が新陳代謝する・・・というメタボリズム・グループの考えでは、何かしら存在するのかもしれないですね・・・自然発生的な感じで・・・。

この読書もまた今後の創作のひとつの肥やしになればいいなあ〜と思います。

 

 

うまい棒のアソートパック的なやつを買ったら、初見の謎スナックが入っていましたの巻。

テキサスでタコヤキとは一体…。

 

毎日暑すぎてどうにかなりそうな上、新型コロナ感染症の数がじわじわ増えていて嫌~な感じですね…。

皆様もお体にはお気をつけて~。

それではまた。